もっとも「樹海村」という話のスケールは、「杉沢村」「犬鳴村」と比べれば、まことに小規模なもの。
ちょっと面食らったが、おじいさんは長年ここで独自の宗教団体を続けているそうだ。
早く続きがみたい!と思う人も多いようです。
皮肉なことに、「こわい村」幻想を葬り去ったGoogleマップによって、あるポイントが「発見」されたからだ。
キノコの写真を撮りながら、樹海を適当に散策していた。
そして、何度も楽しめるのが樹海散策の良いところです。
この地点でも空気がひんやりとしてとても心地良いです。
そのうちクロ宗の集落は20戸ほどの小さなものです。
ですが、私が1時間ほどかけて探しても、樹海村の撮影場所らしき場所は見当たりませんでした。
散策をするには「西湖ネイチャーセンター(クニマス展示館・西湖コウモリ穴)」の駐車場から始まる遊歩道を利用するのがおすすめです。
今回の舞台は富士山麓は青木ヶ原樹海に存在すると言われる 「樹海村」。
インターネットで「青木ヶ原樹海 住所」と検索すれば 〒401-0300 山梨県南都留郡富士河口湖町精進 と郵便番号まで振られている。
そして2006年、長らくの荒れ地が整備され、「西湖いやしの里 根場」がオープン、富士山周辺の観光施設のひとつとして復活したのである。
青木ヶ原樹海という名で東京ドーム642個分の広大な森です。
そうした前時代的な集落が、近代化されたはずの日本国内に並列している怖さ。
中には誰かが住んでたような跡がありました。