5月19日には「グループ会社で、医薬品原薬製造を行うアクティブファーマが富山八尾工場における設備の新設および拡張を完了した」と発表、この新設、拡張で富士フイルムホールディングスの新型コロナウイルス感染症に対する治療効果が期待される抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の原薬製造の体制が整ったことも注目点。
当日高値が前日安値を下回り、チャート図に「窓をあける」動きが描かれる節目の展開だった。
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新型コロナをめぐっては、日本政府もエボラ出血熱治療薬「レムデシビル」などとともに、アビガンの肺炎患者の治療に試験導入している。
写真フィルムで培った技術を生かして、液晶の偏光板保護フィルムや医療機器、医薬品など事業を多角化し、多分野で世界トップシェアの製品を抱えています。
午前時38分時点の株価は、前日比45円高の8209円。
純利益が増加しているにも関わらず、配当は前年同様としていることから、今後の配当上方修正や自社株買いの期待があります。
51 倍• 買気配 --:-- ---• 21年3月期連結の経常利益は25億円(前期比24.2%減)、純利益は14億円(同15.0%減)の見通し。
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ヘルスケア事業にはほかにも好材料 実際、業績はコロナ禍にあって全体として健闘している。
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(単位:百万円) 税引き前利益 [4901]富士フイルムホールディングスの 税引き前利益です。
売買単位が100株のため、最低購入金額は、 約56.8万円です。
「フィルム事業は、写真を現像、プリントすることによってマネタイズする事業です。
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