5回:警戒(カー)危険・逃げろ・全体行動の掛け声?• ですが、大きな地震が来る前にカラスが夜中に鳴き騒いでいたという報告が複数あるのも事実です。
私たち人間が思う夜中とは、夜中の0時から3時頃をイメージしますよね。
住宅街では今は少なくなったかもしれません。
いつもは2羽程度のカラスですが、その日は10羽ぐらいいたような騒がしい鳴き声でした。
巣にいる雛や卵を守る必要があるからです。
ですが結論を先に述べてしまうと、 カラスが鳴くことと地震には実は何の因果関係もないのです。
ですが実例として、 阪神大震災の前に本州側のカラスや淡路島のカラスが高松や徳島に現れたという話も残っています。
我々人間がまだ寝ている夜中=カラスにとっては朝なのです。
こちらの動画はカラスが 大群で飛んでいる様子を 撮影したものです。
とくに都市部では生ごみを漁って散らかすため、害鳥として扱われることの多い鳥でもあります。
世渡り上手の人は、頭の回転が速く、即座に周りの人に話を合わせたり、喜ばせる言葉を出したりすることが出来ます。
まとめ からすは、生ごみを狙ってやってくるとか、人間を おそう、集団でなくと不吉なことが起こるという イメージしかありませんでした。
また人間にとっての夜中はカラスが目覚めた時間でもあるため、特に地震の前兆は大きな声で夜鳴きをします。
身体的危険だけでなく、目に見えないピンチも教えてくれるので、警告を受け入れることでこれから訪れることに対して、心の準備を進めることが出来るはずです。
本来昼行性であるはずのカラスが夜に鳴くのには、明確な理由があります。
1回:挨拶 2回:空腹、注意喚起、強調 3回:安全、満足、位置表示 4回:警戒、危険、威嚇 5回:警戒、逃げろ 6回:敵がいる 7回:リーダーが発する合図 8回:集合、集団行動の合図 といった具合です。