各地の穴をカミッペラで埋めると博物館で楽曲が再生できるようになっており、素晴らしいBGMの数々が収集要素のモチベーションにもなっている。
この敵は、土、水、火、氷のそれぞれの力を司る巨大なボスで、寺院や神殿の奥でマリオを待ち受ける。
このころのシリーズはRPGで、ゲームキューブ向けのシリーズ2作目『ペーパーマリオRPG』も、名前からわかるように同じジャンルだ。
もちろん前作の問題に対するテコ入れも行われていたわけで、決して悪くはないのだ。
」と思うほど血がたぎり、心拍数が上がるものばかりである。
これらのテープは5つのワールドにつながっていて、すべてのテープを解くことでピーチ城を目指せるようになる。
一方でボーカルが入った楽曲もあり、渡し船で流れるシブい曲もあったりと、バリエーションも曲数もかなり豊か。
砂漠エリアではそこそこ規模のある謎解きに挑むものの、これも決して難しいものではない。
横に1cm、上に6cmくらいを目安に少しななめになるくらいで折りましょう。
それこそ『スーパーマリオブラザーズ』のような古典的な2Dアクションのような形式になっているが、「次元ワザ」なる要素でステージを3次元にできるほか、HP・レベルといったRPGらしい要素が残っていたし、要所では謎解きに挑む必要もあった。
たとえば重要なポイントでは「カミの手」が使える魔法陣が登場し、それでどこかをめくるなどして新たな道が開けるようになっているのだが、プレイヤーがすべきことは「魔法陣を探す」くらいのシンプルな作りになっている。
あるいはマリオを一撃で倒してしまうような行動をとるボスもいるのだが、パネルをうまく使えばそれを安全に回避することができるなどの仕組みも存在。
カミさまを倒すと、オリビアがカミさまの折り方を習得。
セーブブロックがある部屋 ここには2人の忍者が隠れています。
紙の世界をオリガミ王国に作り変えようとする「オリー王」に立ち向かうため、マリオは心優しいオリガミの「オリビア」とともに冒険の旅に出る。
しかも謎解きで必要なシールすらバトルで消費できてしまうのは、救済要素があってもどうかしている。