もし知ってたら番号をお伝えしたのにと思いましたが、多分私が逆の立場だったら過去に電子申告されてる方と想像できなかったので、同じようにやはり新規で取ったと思います。
番号はすでに持っていると思って行動する&お客様にも伝える e-Taxが不親切なのがすべて悪い!と決めつけていましたが、よくよく考えてみるとそれ以外にも注意点がいくつかありました。
利用者識別番号及び暗証番号 当事務所では、法人税及び消費税などの国税の確定申告については、全て電子申告で行っています。
もし、これまでに電子申告を行ったことがなく、地方税の利用者IDを取得されていない方については、当事務所が依頼者に代わってIDの取得手続きをさせていただきます。
過去の申告書の控えが手元にないという場合であっても、メッセージボックスに届いた申告データがあればe-taxソフトで申告書を確認することが可能となるのです。
手っ取り早く利用者識別番号を取得されたい方が多いと思います。
『注:当Q&Aの掲載内容は、個別の質問に対する回答であり、株式会社TKCおよびTKC全国会は、当Q&Aを参考にして発生した不利益や問題について何ら責任を負うものではありません。
過去に提出した申告データや申告のお知らせなどを確認できなくなってしまいますので、今回の申告は紙で提出して来年以降のために変更等届出書を提出することをお勧めします。
利用者識別番号を複数取得されますと、先に取得した利用者識別番号は廃止されます。
ほとんどの方は、住所地が所得税や贈与税の納税地となりますので、事業所等の入力は無視して結構です。
付和雷同な日本人からは、卒業したいですね。
例えば何年も同じ利用者識別番号で申告をしていたとします。
何年か前までは、電子申告制度自体がまだ始まったばかりなので、代理送信する税理士事務所でひたすら新規取得するだけで問題ない場合が多かったです。
新たに利用者識別番号を取得する 最終手段ですね。