(主観) 味も濃厚なのでそのまま飲むよりもスムージーにして飲む、豆乳で割って飲む、等して飲む方が私は好きでした。
(4)疲れにくくなった 疲れにくくなりました。
血行が促進され体が温まります。
手軽に作ることができるのですが、酒粕にはアルコールが含まれています。
尾田:甘酒は消化もいいですし、「飲む点滴」と言われるように栄養分も豊富。
アルコールは胃と小腸で吸収され肝臓で代謝されるのですが この代謝能力自体個人差があり一般的には男の人よりも 女の人のほうが肝臓が小さくて代謝能力が低いのです。
また、赤ちゃんの消化機能は未熟な為、アルコールが移行した母乳を赤ちゃんが飲むことで、赤ちゃんの睡眠や認知能力へ影響が出る事が考えられます。
それは甘酒に含まれている栄養素がアレルギー症状の緩和に 間接的に作用しているからなのです。
米麹から作られた甘酒の甘味は、お米のデンプンを麹菌が分解してブドウ糖やオリゴ糖に変えてくれるから。
妊娠中は赤ちゃんへの栄養補給、産後は母乳育児の場合は母乳の生成、そうでなくてもママは、子宮をはじめもとの機能を回復していかなければなりません。
さらにオキシトシンというホルモンが働き、乳頭へ母乳が運ばれます。
事前に読んでいた育児書には、「 授乳は3時間おきが目安」などと書いてあり、私はぼんやりと「3時間おきに授乳して、あとは赤ちゃんのうちは寝てることが多いのかな?」なんて思っていました。
庶民の健康を守れるように、幕府が甘酒の値上げを制限したという記録も残っているほど、江戸時代には甘酒が大流行していたのですね。
「お餅を食べると母乳が詰まる」といった話を聞いたことがあるでしょうか。