原作 - 『下町ロケット』(刊)、『下町ロケット2 ガウディ計画』(刊)• 元田村・大川法律事務所所属だったが、ナカシマ工業のやり方に反発して独立した。
佃製作所 [ ] 山崎光彦(やまさき みつひこ) 演 - 技術開発部部長で、航平の大学時代の後輩。
近田 演 - (2015年版) 宇宙開発事業部。
心臓外科医。
辰野(たつの) 演 - 「大森バルブ」営業部長。
軒並み放送延期となっている。
その後中里はサヤマ製作所にヘットハンティングされて佃製作所をやめた。
ドラマオリジナルキャラクター。
財前とはライバル関係にあり、ロケットのバルブシステムを中小企業である佃製作所に担当させた財前のやり方に反発し、サヤマ製作所と共同開発をした方がいいと考え、裏でリベートを受け取り佃製作所を追い落とそうとしたが、その不正行為を知らずに協力していた富山が落胆して石坂に見切りを付け、全ての裏工作を財前に暴露し、その結果藤間の怒りを買い失脚した。
佃製作所の技術力は高く評価しており、無人農業用ロボット開発の際には、第一次アルファ1の失敗原因が帝国重工製トランスミッションにあることを認めようとせず佃製作所を退けようとする奥沢に対して諌言し、結果奥沢の口から隠蔽を暴露させたほか、第三者機関の公平な比較の結果によって改良版の佃製トランスミッションの採用を厳命する。
(2015年版) その後立花達と再会した際にはサッカーが出来るまでに回復し、ガウディ患者で構成されるサッカーチームに所属している。
その話を聞いた航平は勝ち負けより好きなことを精一杯やるのが大事だと語った。