そんな彼は、ガッツとキャスカを救い出した髑髏の騎士を終生のライバルとして目しており、敵同士でありながらお互いを認め合うようなシーンがいくつか見受けられます。
団長は女・ファルネーゼです。
を敬愛するが故に、グリフィスを慕い、 恋心さえ抱いたこともあったにも拘わらず、グリフィスの夢実現のためグリフィスの剣にも、女にもなれないと悟ったでした。
三浦によれば大きな影響を受けたという。
ロシーヌは両親を生贄に捧げて転生した少女で、大きさは人間の時とさほど変わりません。
この時点でガッツと互角の力を有している彼ですが、使徒形態ではさらに能力が向上し、獅子の体に翼が生えた異形の姿で飛行能力も得るため、機動力も向上するのです。
コミック累計は4000万部を越える人気作品。
この漫画を「振り返る」とガッツがどうやって腕と目を失ったのか、そしてキャスカの記憶喪失の意味もよく解ります。
グリフィスを始め、かけがえのない仲間を得、剣士としても百人斬りを成し遂げるほどに成長したガッツだったが、やがてただ闇雲に剣を振るいグリフィスの言うままに人を殺めてきただけの自分の人生に疑問を持つようになる。
ですので13巻がないと同じ作者の別の話にしか見えません。
ガッツとキャスカは命だけは助かりましたが、首元に刻まれた「生贄の烙印」により、悪霊や使徒から命を狙われ続ける日々を送ることとなってしまいます。
そして霊樹の森で魔女シールケとその師フローラに出会い、彼らと共に悪霊と戦ううち、再びかけがえのない仲間を得たことを実感する。