いずれは医師として活躍したいという思いも持っていた。
今年の東京五輪開催が延期になり、セブンズ(7人制ラグビー)日本代表からの引退を表明した福岡堅樹(パナソニック ワイルドナイツ)。
福岡選手がラグビーや医者を志したきっかけには、ご家族や環境が関わっていることが分かります。
医師への道を歩むため、今季限りで現役を退くラグビー元日本代表WTB(パナソニック)=福岡県古賀市出身=が有終の美を飾った。
もう1年浪人する道やラグビーを諦めて他の大学の医学部を受験する道もあったが、福岡さんは「医学部は年齢が上がってからも受験できる。
後期試験で同大学の情報学群を受験した福岡は無事合格。
好き [ ]• 「ラグビーをやれる時間は限られている」と筑波大で競技に集中し、社会人で受験勉強を本格的に再開。
フィギュア [7月16日 17:27]• 東京オリンピック2020 [7月15日 8:22]• 予定通り、2021年春に競技を引退した。
今後は日本のアスリートでは異例ともいえる進路に進む。
23日に行われた日本選手権兼TLプレーオフトーナメントで優勝に貢献。
今回(の選択)も自分のなかでは後悔をしたくない、後悔をしない人生を生きたいという思いが一番強かったからです。
どちらか一方に専念してたら、ここまではなれていない」とキッパリ。