大企業病を克服する方法 トップの視点と中間管理職だからできることを考えてみました。
結果、企業全体に 無気力感が漂い、組織としての活力は失われてしまうでしょう。
敵無しだと思います。
ではどうすれば好奇心を持ち続けられるのでしょうか。
部署間の交流がない組織では、会社で起こっていることが不透明になり、業務の非効率化やコンプライアンス違反などに気づかないという問題も引き起こす可能性があるでしょう。
社内稟議や承認フローなどに手続きが多い 例を見ると、組織体制そのものだけでなく、企業の文化や社員の意識や行動も大企業病の要素であることがわかります。
つまり、事業の当事者というのを明確にして、その当事者以外には極力関与させないことが大事です。
ですから「作業」はそこそこ出来るようになります。
また、業績の低下が末端までは実感を持って伝わりにくくなるという特徴もあります。
これは次に書く克服策ともつながりますが、上に権限が集中するような体制をとっていると、大企業病に陥りやすくなります。
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大企業病になってしまう 原因やきっかけを考察します。