しかし、冷却・圧迫・挙上などによって抑制することは可能です。
そのため、捻挫になってしまった場合は筋肉や腱、軟骨が損傷してしまったことになり、適切な治療方法を行う必要があります。
痛みがなくなってから少しずつ足首へ体重を掛けていき、完全復帰を目指しましょう。
下伸筋支帯(かしんきんしたい):くるぶしの下でY字を横にした様になっている は筋膜が分厚くなっているところです。
捻挫の予防法 足首を捻挫しないように予防する場合は、運動をする前にストレッチをすることが効果的です。
柏市・柏駅にあるかしわだ接骨院の院長・和田です。
捻挫後の腫れを完全に防ぐことはできません。
後遺症をさけるためには早期に治療を受けなければなりません。
「足首の捻挫をした直後に痛みと腫れを少しでも早くとって、足首がゆるんでいるのを整え、しっかりテーピングまたはギプスで固定する」この処置をきちんと行っている治療院を探しましょう。
クッションなどを利用して足部を高くしておくとよいでしょう。
両足のつま先を付けたままかかとを持ち上げる運動を1セット5回で、2セット行うことで効果を高められます。
しかし、これだけではありません。
怪我の程度にもよりますが、中長期の継続治療が予想されるでしょう。
急性期の強い腫れが治まっても、その後の炎症が続いている場合、軽い腫れが続くことがあります。
逆に圧痛チェックで強い痛みがあったり、歩行チェックで一人だけで歩けなかったりした場合は、骨折の可能性が疑われます。
靭帯の中には「痛みを感じにくい靭帯」があり、伸びているか、切れているか、脆い状態か、を判断する難しさがあります。