ゼロの数が100個もあるグーゴル。
「劫」の長さを表現する逸話がいくつか残っており、その一つに「1辺2000kmの岩を100年に一度、布でなで、岩がすり減って完全になくなっても劫に満たない」というものがあります。
一方演算子の左側とは違い、演算子の右側は数のオーダーを決める2番目に重要な数ですから、無視できる存在ではありません。
同じかけ算なのに、ルールがいくつもあるって、なんだか面白いですね! そうだね! よく見てみると、はるかの定義では、「かけ算をたし算」に変換している。
10 68といってもなかなか想像できないので、比較するためにWikipediaのの記事を参照してみました。
宇宙の原子数よりも大きいgoogolですら10の100乗ですから、その数がいかに桁外れかおわかりになるでしょう。
読み方は、10の(10の100乗)乗です。
でも、どれぐらい大きな値なんでしょう? うーん、じゃあ、ちょっとだけ計算してみようか。
つまり、前回の第3章、3のペンテーションのトリトリ層です。
他の用法については、 をご覧ください。
10の肩に載っている指数が38桁もあるのです。
調べてみたら、実際にはグラハム数よりもはるかに大きな数字も考え出されています。