北朝鮮の労働新聞(電子版)は26日付の記事で、新型コロナウイルスの防疫対策を紹介。
台湾やニュージーランドのように、感染者はかなり少ない状況ではないだろうか」と語る。
元山と宣徳は北朝鮮東部に位置しており、関係者の1人は「正恩氏はこの間、平壌に戻っていない。
感染防止のためマスクを着用して歩く平壌の人々(写真:AP/アフロ) 新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るっている。
【木村 祐作】. 新たに公表された4素材は、「朝鮮人参」「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」「柿渋」「チャーガ(カバノアナタケ)」。
新型コロナウイルスを巡る懸念が理由である。
新型コロナウイルスの世界的な完全終息まで、強力な防疫措置を続けるということだ。
「苦難の行軍」以後、「金が第一」という金銭万能主義が知らず知らずのうちに北朝鮮市民たちの間に浸透し、様々なお金持ちが登場する。
市民は先に逃げた(脱北した)人たちのことを『あれが正解だ』と言っている。
ただ、入院費用や食費などは自己負担になるため、感染が疑われる市民たちはほとんどが自宅待機を選んでいるという。
これは注目すべき情報である。
ここまで警戒するのは感染者がすでに多く出ているからではないか」とみている。
衛生防疫所はそれぞれ、郊外などに隔離病棟も備えている。
そのうえで、ほかのオリンピック委員会にも影響が及ぶのではないかという質問に対して「それはあまりないと思う。