それに対し、皮が剥がれにくい大麦のことを「皮麦(かわむぎ)」と呼んでいます。
もち麦に含まれている食物繊維が便通を良くします。
4-1. オーストラリアのモナシュ大学教授のピーター・ギブソン博士の研究結果によると、このフルクタンは小腸で吸収されないまま大腸へ運ばれてしまう為、下痢を起こしてしまうのだとか。
なお、「キラリモチ」と異なり、炊飯後に保温状態にしていると茶色く変色しやすいです。
米に「うるち米」と「もち米」があるのと同様に、大麦にも「うるち性」と「もち性」のものがあるのです。
最初に食べたもの(ファーストミール)が、次の食事(セカンドミール)の血糖値にも影響を及ぼすこの持続作用を「セカンドミール効果」と呼びます。
もち麦の中でも 「もちむぎ麺」は大変人気があり、うどんの代わりに「もちむぎ麺」を食生活に取り入れる方が増えています。
例えば、ランチにもち麦ご飯を食べて 十分な水溶性食物繊維を摂取していたとしたら、晩御飯の血糖値の上昇も緩やかになるということ。
糖質制限は手軽にできるため、2008年頃から脚光を浴び、何となく方法を知って、気軽に実践する人もいますが、自己流での極端な糖質制限は逆効果かつ危険です。
便通が悪い時は、腸内の有害物質が多くなり、その有害物質は血液中に取り込まれてしまいます。
【 おすすめ記事: 】 1-2. 主な特徴• 適度な糖質摂取ができ、かつ、肥満や生活習慣病のリスクを低減できると注目されている食事療法が、糖質の吸収を抑制する機能を持つ「もち麦」(大麦)を主食に用いる「糖質コントロール」です。
押麦と丸麦は気分で使い分けています。