アタナシアの命の恩人です。
アタナシアは生き返れば魔力が増える?それとも一生懸命努力したら?と考えますが、あくまで魔力は生まれた時に決まるものだとルーカスは言います。
そして、ルーカスは大人の姿になりクロードを儀式の部屋へと連れていきました。
モブ貴族は「無礼をお許しください」と居心地の悪そうな顔で署名をしましたw手を挙げて発言を記録に残す勇気は無いみたいね、と早速余裕を見せるアタナシアでした。
お前が望むことは何でも聞いてやる。
あらすじ ある日、目覚めたらお姫様になってしまった…!?皇族に生まれ変わったのはいいけれど、よりによって実父の手で殺められる悲運のお姫様なんて!!血も涙もない冷血な皇帝・クロード。
なんと観葉植物を挟んですぐ隣のテーブルに、イゼキエルとジェニットが座っていたのだ。
「姫様!」キラキラ顔のフィリックス!おい!アタナシアと別れるときもっと男らしいかっこいい顔してただろう!と言いたくなるようなお顔で後光が差していますw無事に帰ってきて良かったと言うフィリックスに、「今度は泣かないのか?」とクロードが尋ねます。
アタナシアは、ここは高そうだけど、どうしようと心配する。
なにそれ尊い。
しかし、可能性はあるけど前例はないからと渋るルーカス。
皇帝クロードが少しずつアタナシアと打ち解けて距離を縮めていく様子が可愛らしいです。
親子のはずなのに、どこかキュンときてしまいます。
「儀式に適した場所に陛下を移動させましょう」 ルーカスの言葉にフィリックスが頷きます。