ただし短文式と論文式で共通の科目があるため、 実質的な受験科目は必須科目5科目と選択科目1科目の計6科目になります。
そうならないためにも、まずは忘れることを自分自身で受け入れてください。
5 勉強時間が長い 公認会計士試験の難易度が高いと言われる5つ目の理由としては、「勉強時間が長い」ことが挙げられます。
過去5年間の公認会計士試験結果 平成27年 2015年 平成28年 2016年 平成29年 2017年 平成30年 2018年 令和元年 2019年 願書提出者数 10,180人 10,256人 11,032人 11,742人 12,532人 短答式試験受験者数 8,620人 8,644人 9,416人 10,153人 10,563人 短答式試験合格者数 1,507人 1,501人 1,669人 2,065人 1,806人 論文式試験受験者数 3,086人 3,138人 3,306人 3,678人 3,792人 最終合格者数 1,051人 1,108人 1,231人 1,305人 1,337人 合格率 10. また、出題されそうな問題、かつ、皆ができる問題は、絶対に落とさないようにする必要があります。
ただ、その後は出そうなところを重点的にやっていく方針で、問題ありません。
逆に、1科目でも平均より大きく下回る点数を取ってしまうと、非常に不利になります。
基本的に大問2つのうち第1問が理論問題、第2問が計算を主とした問題が出題される傾向にあります。
・テキストの音読。
「監査」「会計」「税務」「経営・IT」「法規・職業倫理」の5科目、2日間で合計12時間とハードな日程の試験となりますが、合格率は約70%と比較的高い水準です。
2 応用論点を解けるようにする 公認会計士試験において暗記が必要な2つ目の理由としては、「応用論点を解けるようにする」ことが考えられます。
最終合格者数は、1,098名です。
そうは言っても、アウトプットばかりやっていたら、いつまでたってもインプットが終わらないのも事実です。