1 空腹以外の理由で泣いている赤ちゃんを、なだめたり、落ち着かせられる場合がある 2 入眠時に使用する場合、乳幼児突然死症候群(SIDS のリスクを軽減する可能性がある 3 早産児や低出生体重児の哺乳能力の発達に、一時的な使用が役立つ場合がある 4 病院における検査時の鎮痛目的などの医学的な理由で、おしゃぶりが必要となる場合がある おしゃぶりの5つのデメリット 一方、生後早期や長期間の使用には、次のようなデメリットが懸念されています。
おしゃぶりは赤ちゃんにとってもママにとっても依存性が高くなりがちなのが特徴です。
泣き始めたら、またおしゃぶりをくわえさせて、大人しくなったら、おしゃぶりを外す サイクルを繰り返してみてください。
レストランでは、大きな声であやすこともできない場合もありますし、電車の中などはとっても困りますよね。
スポンサーリンク 依存しやすい これも と同じ意味にもなりますが、もう少し厳密にいうと、何かに頼ってしまって、それがないと不安になってしまう・・・つまり依存してしまうというデメリットです。
ベビーカーに乗った友人の赤ちゃん、しっかりおしゃぶりを使っていました。
発達の過程に必要な経験ができにくくなります 前述したように、赤ちゃんは生後5ヶ月ごろになると何でも口にもっていってはなめたりしゃぶったりして、「目と手の協調運動」の練習をするとともに、物の形状や性質について学習しています。
そうなるとおしゃぶりをやめるのが難しくなり2歳以降もおしゃぶりから離れられなくなってしまいます。
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しかし反対におしゃぶりは使い方を間違わなければメリットも多数あるという意見もあります。
おしゃぶりはいつごろから始めて、いつまで使っていいの? おしゃぶりは一度口にすると長時間くわえたままになるうえ、習慣化して毎日使い続ける傾向があります。
そして、親子で一緒に遊んだり外に出る機会を増やして、2歳までにおしゃぶりがやめられるよう心がけましょう。
外出時に赤ちゃんが泣き止まないと周りの目がきになります。
このようなときにおしゃぶりで少しでも落ち着いてくれれば赤ちゃん自身も楽ですし、外出中などで泣き声に気を使わなければならないようなときにおしゃぶりで泣き止んでくれれば、ママやパパにとってもストレスにならずにすみます。