もうこれだけでも「買いでしょ」と声を大にして言いたいところですが、 こんなことは買ってもいない・大して使ってもいないエアプブログでも書けることなので、今回はもう少し突っ込んだ部分について言及していきたいと思います。
20メタニウムの「Metanium」の印字は綺麗に落とせるかな。
この話をすると、毎回「リール同士をぶつけ合うのではないのだから剛性はさほど必要ない」という指摘を頂くのですが・・・。
普通に速い ひと巻き91cmの回収速度は表中では3位ですが、実はシマノの同サイズの中では、リストにないものも含めてこれがいちばん速いんですよね。
もちろんピニオンギアも同様。
左:19アンタレス 右:20メタニウム まずサイズ感ですが、若干19アンタレスの方が大きい感じです。
まとめ!改めて!! 実機を触ってみたら 20メタニウムは予想以上に出木杉くんでした、もう売れる予感しかしません。
剛性というと、やはり18バンタムのコアソリッドボディ(サイドプレートまで一体形成)を意識しますが、 20メタニウムもコアソリッドボディを採用しましたね。
デザインはガンメタでかっこいい カラーは思っていたより濃いガンメタで塗装もしっかりしている印象です。
16メタニウムMGL【総合評価】 5点 書くには書きましたけど、今更説明不要ですよね。
ダイワのSVスプール搭載機の様な安定感は無いかもしれませんが、これはこれでシマノの良さだと思います! バックラッシュが気になる人はSLXDCとかダイワの20タトゥーラSVTWの購入を検討するのもいいかもしれませんね。
勘の良い読者の方ならご想像したと思います。
16メタニウムMGLのシルバー塗装はキズが目立ちやすくあまり好きではなかったので、20メタニウムはキズが目立ちにくくなり、 ロッドに載せたときも一体感が出て引き締まった印象です。
そもそも僕がこれまで 16メタニウムMGLに求めていたのは、撃ち物専用リールとしてのポジションです。
ついでに言うと、ハンドルも5mm短くして自重を合わせてきましたね。
いやそもそも20メタニウム発表時には『シルキーな巻き心地を持続させるため、ブラスギアにしました!』「やった~!」「ばんざーい!」っていうアホが多くて驚きました。