志願先変更で若干倍率が変わる学校が出てきますが,安易に志望校変更せずに,変える場合は学校の先生や保護者の方としっかり相談する必要があります。
さらに、これから私立第一志望者が抜けていくことなどから、今後学校によっては大きく倍率が変わります。
2019年春の入試では、全日制普通科の9年間の倍率の推移を見てみると1. ただし、高校ごとに見ると受験者が増えた高校もあれば、減った高校もあります。
なお、出願できる学年については、年齢のほか、外国の学校において何年の課程を修了したか(何年の課程に在籍 しているか)などによって決まります。
しかし、4年前から導入された学校選択問題が敬遠されたのか、4年前は若干低下しました。
高校別に倍率が「上がったか」「下がったか」5年間の推移を, で確認することができます。
今回の結果を見て,志望校を変えたり,取り下げたりする受験生が例年出てきます。
2020年度埼玉県公立高等学校入学者選抜の日程は、出願期間が2020年2月17日・18日、志願先変更期間が2月20日・21日。
国と県の授業料の助成制度が拡充し、私立高校等に進む受験生が増えたためと見られます。
これは、多数の欠員が出る学校が増えたため、全体の合格者数が定員より少なくなってしまうためです。
自分が出願した高校の倍率が「上がるか」「下がるか」を知ることができます。
ところが、3年前より状況が変わり、実質倍率が受験倍率より高くなることがあります。