そのため、そのような場合は結びきりの水引ののし袋を使いましょう。
初穂とは昔はお米のことでした。
狩りを生業としている人はその年に初めて捕らえた動物の肉を、漁業を生業としている人は魚や貝を、初穂として神様にお供えしたのです。
結びきりの水引はNG 慶事である結婚式には結びきりの水引が使われることから、「おめでたい行事であれば結びきりの水引を使用しても良いだろう」と考える方もいますが、これは間違いです。
中袋の表面 中袋の表面には、中央に縦書きで包んだ金額を大字で書きます(大字については次の「のし袋に関するマナー・注意点」で解説しています)。
この時にお供えするお金が玉串料(たまぐしりょう)です。
神社に祭の準備をお願いするため、地元の住民が御祝儀として納めていた慣習が現代に残ったものです。
下段に書ききれなかった方たちの名前は、紙に書き中包みに入れてください。
金額の上に「金」と書くのを忘れないようにしましょう。
七五三は平安時代に行っていた、3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」に由来があるといわれています。
まとめ 初穂料とふくさについてお伝えしました。
また初穂料は、ご祈祷前の社務所での受付時に渡します。