早速、買って読んでみました。
ソクラテス• モデル予想:憲法9条 ソクラテス ダルマガエルに追われ遙か遠くの国からナパージュに来たアマガエル。
尖閣諸島をめぐる日本、中国、韓国、アメリカをカエルたちに置き換えた寓話です。
誰もが夢中になれる寓話にして、読者の意識を揺さぶる「警世の書」、ぜひこの機にお読みください。
メスのツチガエル。
ローマ史上最強の敵とも呼ばれる。
しかし最近は外敵が増えてきており有事の際はツチガエルにも一緒に戦うように要請する。
愚かなのは誰か。
今度の世界では、ウシガエルの国で「新しい病気」が流行っていたが、楽園のカエルたちは根拠なき楽観視を続ける。
エコノミン(経済学者たち)が、「コロナは風邪のようなもの!心配しなくていいよ!それより経済をまわそう!」と無責任なことを言っているなかで、イエストールだけは状況の危うさを警告していました。
「カエルの楽園」を読むことによって、より続編の「カエルの楽園2020」が面白く読めるのでお勧めします。
ハードカバーにしても良さそうな気もしましたが。