As he explained also in an article in STRIKE! Graeber, David [ gavidgraeber] December 13, 2019. ブルシット・ジョブに巻き込まれてしまった私たちの現代社会を解きほぐす、『負債論』の著者による解放の書」 また、アマゾンには「『ブルシット・ジョブ』とは?」として、「ブルシット・ジョブの最終的な実用的定義」が以下のように書かれています。
from the original on November 26, 2019. In December 2017, Graeber and his former teacher released a collection of essays entitled On Kings, outlining a theory, inspired by , of the origins of human sovereignty in cosmological ritual. 理論的にはアウトノミアを踏襲する。
また、著者は「おそらくこれが、なぜとくに青年期にわたしたちが怪物に惹かれてしまうのかの理由である。
from the original on December 11, 2019. 借金を返せという原理は、はれんちな嘘だという。
会議がなくなると困っちゃう人たちの仕事を守っていたのだ。
そのような仕事の一覧表は、際限なくつづくようにみえた。
つまりどちらも、自己調整システムとみなされる何かを指し示しており、この自己調整システムは、自然なバランスのもとに作動するならば、何らかの余剰を産み出すものとされた。
すでにこれ自体、ぶっとんでますよね。
でも、国家があるようなふりをしないと、ほんとうに国家がやってきてしまい、自律空間が維持できない。
ところが、この本を文庫化(河出文庫)するというので読み直すと、発想が、自分の場合は自分の経験と、(イタリアでの「68年」の運動にルーツを持つ、反権威主義的で自律性を重視する左派の運動である)アウトノミア系の理論家たちや、ドゥルーズ=ガタリとかその辺から来てるんだけど、発想がグレーバーそのままだというところもあったから、正直驚いた。
著者が負債の歴史を研究しようと思い立ったのは、2008年の金融危機を経験してからだという。
(日本ではわからないが)いまでは世界でかなり共有されるようになった問題意識ではある。