巽は彼女が彼に騙されている、と伝えるのでした! きちんとした証拠はないが・・・以前、官僚をしていた本間って男が詐欺まがいの事をしているってと話し始めます。
とそこへ離れに来た従業員に見つかってしまう千春。
ここはまずいです、と戸惑う女性の後ろから、聞きなれた声が…。
千春の口から教えてほしい、と迫る瀬田に覚悟が決まらない千春は… 離縁は致しかねます ネタバレ 9話 ついに「ある秘密」を打ち明けた千春を優しく抱きしめる瀬田。
犬のやつが嫉妬してやきもちを焼いていたからな」 「ならば、おまつ殿の子も前田家の血筋であり荒子城と清州城を治め前田家本家を継いでいる慶次郎なら万事都合が良いのではと」 「ふむ、信忠は儂にどういたせと申すのじゃ」 「はい、互いを思う気持ちがあっても、自然の成り行きに任せたのでは二人が一緒になることはないでしょう。
進次郎の言葉で少しは自分のやってしまったことの重さをわかってくれたでしょうか。
クッション言葉やフォローを忘れずに 婉曲的にやわらかくできないことを表現するとはいえ、「致しかねます」はできないことを伝える否定の言葉であることに変わりはありません。
すっかり千春を店の女性と勘違いしている様子に、千春は慌てて自分はここの者ではない、と伝えますが、老婆は聞こえない、さっさと座敷に上がれ!と千春を部屋から追い出してしまうのでした。
大したことじゃ、と話すのを躊躇う千春に、大したことでないのにこんなところに招いたと知られたら瀬田に怒られる、とボヤくヒナ。
しかしそこには、堅気に見えない強面の男達に囲まれる瀬田がいて… 離縁は致しかねます ネタバレ 5話 目が覚めた千春は、隣で眠っている瀬田の姿に悲鳴を上げます。
次回も続きが気になりますね。
彼女の言葉に驚いた様子の巽に、まだそうだと決まったわけじゃない・・・本人から聞くまで信じたくありません、と彼に話します。
もういっその事…、いやそんなばかな、と千春が一人迷走していると、目の前の襖が開き、先輩格の女性が出てきました。
仏壇の前で君以外の人と縁がなかったんだという父親の背中を見て過ごした千春は、いつか運命の相手と出会いたいと願ってきた。