(但し書きは略) 2 前項の規定により計算した遅延利息の額が百円未満であるときは、遅延利息を支払うことを要せず、その額に 百円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てるものとする。
3-2. 5-2. 下請代金の減額の禁止 下請事業者に責任がないにもかかわらず、下請代金の額を減ずること。
(答え)支払金は、適法な支払い請求書を受理した日から工事代金は40日、その他の給付に対する対価は30日以内に支払わなければなりません。
そのため、困ったときは弁護士に相談することがおすすめです。
迷惑料として解釈すべき 未払いを繰り返す側としては、「こちらにも事情があるから」「少しくらい遅れても問題ないはず」と思い、損害遅延金を求める事業者を煙たく感じてしまいがちです。
しかし、遅延損害金は法定利息ではなく、ある意味罰則なので元金に関係なく上限は20%です。
遅延防止法 第八条の本文では、「国が・・」と記載されてますが、第十四条に、「地方公共団体のなす契約に準用」するとあります。
つまり売主の立場では、忘れずに契約で任意の遅延損害金を設定しておきたいところです。
6%へ(2020年4月1日) 支払期限を過ぎてしまったときは、遅延利息を支払うことになります。
労働審判も、訴訟よりは手続が簡単で、早期に柔軟な解決が期待できるメリットがあります。
審査事務の優先順位 審査事務を円滑に行うために、下記の方法によって順位づけを行い審査します。
つまり契約書に書いてあれば原則としてそれが遅延損害金の利率となるのです。
返品の禁止 下請事業者に責任がないにもかかわらず、給付を受領した後、下請事業者にその給付に係る物を引き取らせること。
また最初から訴訟を起こすこともできます。