3人が見せた美紀の10年の成長は、 自然体で説得力を持っていて、父役の山田孝之をはじめ、國村隼、余貴美子、広末涼子など錚々たる俳優陣に全く押されることない魅力を放っています。
白石敦子/衣装• 秦 基博 プロフィール 宮崎県生まれ、横浜育ち。
誰の立場に立つかによって、見方の変わる作品でもありますね。
映画『ステップ』主題歌「在る」を収録した最新アルバム「コペルニクス」を12月11日にリリースした。
思い出は増やせないという言葉から、大切な人と一緒に過ごす時間をつくることの大切さに気づかされます。
義理の両親(國村隼、余貴美子)や保育園の先生など、優しさと思いやりに溢れる周りの人々に支えられた父娘でしたが、娘が成長するにつれ、母のいない生活はいくつかの試練にぶつかります。
本作は2020年4月に主演で映画化が予定されています。
そこには、妻が残してくれていた絆が・・・・・・。
そんな健一を見て、義父と義母が美紀の面倒をみようかと提案してきた。
観る人の年齢や家族環境、そのときの状況によって視点を変えながら、読者が長くつき合っていける小説を書きたいと思っているので、この映画はその理想と同じような愛され方ができる作品になったと思う!節目節目で健一と美紀が渡る鉄橋の道、健一が上司と昼食を食べるお約束のリフレイン、地道に巻き寿司の練習をするシーンもよかったですね。
エンドロールの後も、出てきた人たちが生きていると感じられて、その先をまた書きたいと思った。
公開 2020年4月3日• 以上があらすじです。
映画化を経た今、「ステップ」はご自身にとってどんな一作になりましたか? 10年の年月を2時間で描くということは、描かれない隙間がたくさんできるということでもあって、その余白からさらに想像が広がっていく。
でも飯塚監督から直接手紙をいただいて、映画化への思いを受け取って、この作品を預けてみようかと思いました。