3-1.頚椎XPでストレートネックの確認 正常な人の頸椎は緩やかなカーブを描いて重い頭をバランスよく効率的に支えています。
多くの場合は安静にしていれば自然と治っていってしまうのですが、時には悪化して、脳全体の炎症へとつながってしまうこともあるのです。
発症年齢は20~40歳で、男性に多い傾向がありましたが、近年、男女差は徐々に減少する傾向にあります。
片頭痛の症状と痛み方 月1~2回の頻度で こめかみから側頭部にかけてズキズキと脈打つような痛みが特徴で、光・音への過敏やチカチカする光(めまいや頭痛の際に見えるもの)が見えるといった前駆(ぜんく)症状を伴う人もいます。
自律神経も刺激されて、目の充血や涙、瞼の腫れ、鼻水、鼻づまり、発汗などの症状が起こり、生活に支障が出ることもあります。
群発頭痛の場合、頭痛が起きたのと同じ側の目の奥で、えぐられるような痛みを感じ、そういった痛みの発作が1ヶ月程度毎日続きます。
他にも、筋肉をほぐす薬剤や、理学療法なども有効とされています。
後頭部の頭痛 後頭部に痛みを感じる場合、一般的には、緊張型頭痛であることが考えられます。
頭痛の場所によって可能性の高い原因は異なりますが、中には脳の病気のサインだったケースもあるので、異常に激しい頭痛があったり、頭痛が続いたりしている場合は、一度頭痛外来を受診するようにしましょう。
意識があやふやになったり、訳のわからないことを口走ったりする頭痛• 頭の側面の一方または両方の場所がズキンズキンと痛むのが偏頭痛の特徴です。
このように頭全体の場所が痛む頭痛の場合には、頭痛の痛みの程度も加味して症状を推測することとなります。
頭痛といっても、「片頭痛」と「緊張型頭痛」とでは、頭痛が起こるメカニズムが違うため、その対処法も異なります。