2016年• 朝起きると口蓋垂(いわゆるのどちんこ)が異常に伸びて気道をふさぎそうなくらいの長さになって、呼吸困難、えづきなどで救急車をよび、総合病院の耳鼻咽喉科へ行きました。
という私も、第三世代の治療が開発されるまではたくさんの手術を手掛け、平成10年10月にはNHK総合テレビの「クローズアップ現代」で、レーザーに よる口蓋垂手術を日本で初めて紹介しました。
日本ののどを守って200年。
」と言われる。
日本人の死因第3位に入っている肺炎は、高齢者の誤嚥性肺炎が多く、誤嚥を防ぐ仕組みが口蓋垂の役割なのです。
形が歪だったので家内は、 なんかカラスミみたいねw と言ってました。
実は意外な役割を持ち、意外なデメリットもあるので、のどがおかしいなと思った時には自分の口の奥も覗いてみたほうがいいと思います。
この放送の視聴率は同番組の年間視聴率ランキングで第二位だったそうで、大きな反響がありました。
11月• 鏡の前で口を大きく開いて中を見てみると、 びろ~んと伸び さらばいびき。
06月• 「新婚さんいらっしゃ〜い」に出ていた人が、のどちんこ切ったらイビキが治った、と言う のどちんこが腫れて痛いです。
睡眠時に呼吸が喉の一部に遮断されてしまうために睡眠が邪魔をされる、「睡眠時無呼吸症候群」を発症している患者や、いびきをかく人は、肥大したのどちんこを持っていることがあります。
ストレス減で活力ある未来に貢献する、 特許出願済み。
大切ですよね。
舌の奥を刺激すると気持ち悪くなりますが、のどちんこが刺激する分にはそういったことはないようです。
舌の奥を擦り上げ、それにより吐き気を感じたり、なにかあるわけでもないのに、喉の奥になにか大きなものが詰まっているように感じたりするかもしれません。
まれに術後に予想以上に粘膜が収縮してしまって、鼻へ抜ける感じの締まらない声になったり、食べたものが鼻から出てきてしまう、といった鼻咽腔閉鎖不全と呼ばれる症状になる場合がありますが、大抵は一時的なもので回復することが多いです。