産後ホルモンバランスが整うと2か月~1年で自然と消えることが多いのですが、 産後ストレスでホルモンバランスが乱れていると出産後になって現れたり、産後になってもなかなか消えないことがあります。
治療するシミができた原因・シミの種類を確認せず誤った治療を施すことで逆にシミが濃くなることもあります。
それを同じことが顔でも起こり、紫外線を浴びていなくてもシミができやすい状態になってしまうのです。
早い方だと、 産後2~3か月で肝斑は薄くなります。
年間30回以上医師向けの講演をされていたり、ミスユニバース新潟代表選考の審査員長を務められていたりと多岐にわたってご活躍されている皮膚科専門の先生なんです。
妊婦の約7割が経験するとも言われていますが、その程度には個人差があるため、気付かない場合もあります。
「雀卵斑(じゃくらんはん)」とも呼ばれる直径数ミリ以下の小さなシミ「ソバカス」、ニキビや化粧品などによって肌に炎症が起こり、それが治った後にできる「炎症後色素沈着」、頬骨の上や頬、額、口の周りなどに左右対称にできる「肝斑(かんぱん)」など、シミは状態や原因によって種類がいくつかあり、それぞれ対処法も異なります。
肝斑のシミケア バランスの良い食事をすることで、ホルモンバランスを整えてくれたりメラニンを作りにくくしてくれたりします。
産後は女性ホルモンが乱れている時期です。
赤ちゃん・子ども連れの通院が可能か 出産後にレーザー治療する場合、小さな赤ちゃんやお子さんを連れてクリニックに行く場合もありますよね。
美白ケアの効果を感じやすいものの、いちばんはとにかく触りすぎないこと。
また雰囲気が悪いクリニックはスタッフ間やスタッフと医師の間で意思疎通がしっかりできていない場合もあり、誤った治療を施すことにつながりかねません。
炎症後色素沈着 戻りシミ レーザー治療を受けた部分は1週間~10日ほどでかさぶたとなり、シミと一緒にはがれおちます。
これは、妊娠中~出産までにホルモンの易経により増えた一時的なシミが、肌のターンオーバーやホルモンの分泌がなくなることによって消えたからです。