藤井聡太七段は高校3年のときになるべく休まなくて済むようするため、高校2年のときになるべくシード権をたくさん獲得する必要があります。
日本将棋連盟が日程の確保に苦労している藤井聡太七段の対局日をなるべく毎週2局ずつセットすると考えられます。
将棋ソフト不正使用疑惑騒動 将棋棋士の三浦弘行がスマートフォンを利用してコンピュータ将棋ソフトを公式戦対局中に不正に使用したのではないか」という疑惑を発端として2016年から2017年に起きた一連の騒動である。
古い将棋界に対して盤上で変えてみせたのが、七冠王よりも国民栄誉賞よりも彼の人生において偉大なことだと私は確信しますね。
持ち時間は各6時間で、先手は藤井王位・棋聖。
羽生世代によって将棋はゲームと定義されました。
本戦出場は2期ぶりだ。
なぜたった17年間しか生きていない少年がこの答え(盤上の物語には価値がある)にたどり着けたのでしょうか? それは彼の濃密すぎる、将棋だけに人生を捧げた17年間が言わせたのです。
14歳の少年の「勝ちたい」という想いが痛いほど伝わってきたからです。
答えの出せない問いに、17歳の少年が「盤上の物語は人間同士でしか生み出せないし、それはファンに見てもらう価値のあるもので、僕もそういったものを提供できる人間になりたい」と言い切ったのです(ポナンザ作者の山本さんが、あの記者会見のセリフに何を感じたのか聞いてみたいなぁ。
それはこの17歳(現在は18歳)の少年に将棋ファンが熱狂する理由とも繋がっています。
中学生でデビューした棋士は、その後全員が名人になるなど、偉大な実績を残しているからです。