1957年12月「宗谷」は、第二次50名を乗せてを目指して氷海を南下していました。
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昭和基地に置き去りにしてきた樺太犬タロ・ジロ・リキなど15頭を葬るため、北村泰一は第3次越冬隊に参加したのである。
さらに全体的に黒い個体が多く、胸元の白い毛が特徴的だったとか。
もちろん、南極越冬隊が去った後の犬のシーンは、調べようがないので、ほぼフィクションなのだが、それでも、本当にそう生きていたのだろうと、ドキュメンタリーを観ているような錯覚を感じるほどだ。
それは「南極物語」で有名な話。
ジロの剥製(2012年撮影、) タロとジロの像(2009年撮影、港区のガーデンふ頭) タロは、第4次越冬隊と共に、1961年に4年半振りに日本に帰国。
この大きさだけで見ると中型犬〜大型犬に属する犬種であったということがわかります。
タロとジロはなぜ置き去りに? 厳しい寒さを乗り越えてなんとか越冬を成功したタロとジロを含む樺太犬たち。
サブロは、の訓練中に死亡。
極寒の南極で鎖につながれたまま置き去りにされた日本隊の樺太犬、タロとジロが1年後に発見、保護され「」として映画化もされた。
死が近づいたとき、リキは何を思ったのでしょう。
誇り高き犬と言われる樺太犬は、一度忠誠を尽くすべき相手だと認識すれば生死をかけてでも忠誠を守り抜く覚悟ができた犬です! 逆に、信頼されなかった場合は、指示しても従うことはありません。
わたしは、「第3の犬」についてこの本を読んでいるうち見当がつきました。