・妊娠初期 妊娠初期は子宮の大きさがまだ小さいため、寝方が母体や胎児に影響を及ぼすことはほとんどありません。
最近では、仰向けで寝てもあまり問題はないという研究結果もあり、仰向け寝をした際の自分の体調の変化に合わせてみたほうが良いのかもしれません。
クッションなどを使用すると楽な体勢が見つかりやすいでしょう。
? 助産師さんやナースに聞くと、 自分が苦しくないのであれば、赤ちゃんも大丈夫だと言います。
シムスはいわゆる横向き寝で、左半身を下にし、両膝を軽く曲げて寝る方法です。
試してみてください。
では、仰向けに寝ると、赤ちゃんに酸素が届かず苦しくなってしまうのではないかと心配になるかもしれませんが、 妊婦さんが仰向けに寝ることで、おなかの赤ちゃんに直接影響があるというわけではありません。
これにより、血流が妨げられてしまい循環が悪くなり 血管が浮き出てきたり血圧が下がります。
重症の場合は意識を失ってしまうこともあります。
また、母体の血流量や酸素の供給量が低下すると、胎児への酸素の供給量も減少します。
3か月後、赤ちゃんはより速く成長し始め、それに応じて腹が大きくなります。
仰臥位低血圧症候群はどうすれば改善される? 低血圧より苦しくなったり動悸、頻脈などのような上記に挙げた症状が出た場合、 仰向けになっていることにより下大静脈が圧迫されているわけですから、 仰向けをやめれば圧迫が解除されるため、症状も改善されていきます。