また口から吐き出す糸はかなりの強度を誇り、束ねれば彼自身の突進攻撃を容易く受け止められるほどになる。
その後、での修行により鬼憑と鬼發を、京都ので鬼纏を会得した。
以上、4つの番外編が収録されていますが、おまけのおまけという描き下ろしがあります。
京妖怪(きょうようかい) 大妖怪・羽衣狐が率いる妖怪連合軍。
無数の鬼太鼓を乱れ打ちする。
(大正浪漫硝子)の付喪神。
巨大な木槌を持っているが、戦闘は基本的に素手で行う。
圓潮(えんちょう) 百物語組幹部の一人「口」。
落ち着いた性格。
ガゴゼや京妖怪のような、人を踏みつけにし恐怖を与える畏とは対極の存在である。
(がんばりにゅうどう) 便所の妖怪。
家との最終決戦でもリクオの傍らで戦い続け、リクオが自分自身を受け入れてくれた事に涙を流す。
髪を振り乱した女の妖怪。
全国の組織に人材を派遣しているが、各勢力からの独立と中立を貫いている為、誰であれ盃を交わすことは絶対にない。
互いの腕を交互させ盃を交わすのが特徴。
如良(ぬら)組の仲間たちは勿論、リクオに賛同して協力を申し出た遠野妖怪や 京都妖怪、獺祭(だっさい)など全国の妖怪たちは勿論。