ただし、吐いて水分も取れない、症状がひどくなるなどの時にはすぐに病院を受診してください。
徹底した消毒 急性胃腸炎が危ぶまれる季節は、徹底した消毒を行いましょう。
水分を摂る時には、がぶがぶ飲まないようにしましょう。
嘔吐や下痢で出た水分をすぐに補給したいところですが、吐いた直後に飲むのは辛いので、経口補水液を与える場合は吐いてから30分ほどは様子を見てから与えましょう。
とにかくお腹は空いていても 腹痛に悩まされる状態が続くので 修行僧のようにただ耐え忍ぶのみとなります。
またウイルス性の急性胃腸炎になりますと あれ風邪かな?と言うような 鼻水や咳などのも出て 勘違いしがちですが、そんな時は 急性胃腸炎の場合もあります為 ひどい下痢などの症状が出た場合は 急性胃腸炎を疑ってください。
集団調理施設や飲食店などの場合は大勢の方に発症することとなるので、衛生管理を徹底しなくてはなりません。
8時まで一緒に眠って、水も飲みたくないという状態だったので 朝食もとらず9時にかかりつけの病院に行くと 胃腸炎と診断されました。
急性胃腸炎は急激に症状が起こり、徐々に和らいでくるという経過をたどりますが、初期より症状が悪化したり、あまりにも下痢が続く場合には、内科または消化器内科が受診しましょう。
犬や猫などのペットとして飼われているものにも存在しますので、糞の処理を行なった際には十分に手を洗ってください。
海産物が原因となりやすい腸炎ビブリオや、鶏卵やぺットからの感染があるサルモネラなど、原因となる細菌がたくさんあります。
とくに下痢がひどく、おむつからもれるような水っぽいうんちが1日数回~十数回も出ます。
つまり 高温の状態で戦うと有利ということ。
出た後のお風呂はお湯をしっかりと抜くことを忘れずに。