電話を聞きつけ駆けつけてくれたものの、ひどく暴行を受けてしまいます。
デヴィッド・フィンチャーじゃなければ! 【ストーリー】 その4階建ての高級タウンハウスにはある隠された部屋が存在した。
バーナムはラウールと違い、家計のためにこのヤマに乗ったので、交渉を引き受けます。
夕食を宅配ピザで済ませ、パニック・ルームの設定を途中まではしたものの、設定が面倒なので監視カメラがついたところでメグは切り上げ、電話配線などは後日おこなうことにします。
しかし、少なくとも 『賊』『上にいる』ということだけは伝わったので、応援をかき集めて、周囲を固め、物音を聞きながら潜んでいたのだと思います。
この夫は本当に可哀想だった。
もしもラウールを殺すのが目的なら、そんなことをしている場合ではありません。
慌ててサラを起こしに行くも三人に気づかれ、とっさの判断でメグはサラとともにパニック・ルームへ逃げ込みます。
バーナムは男の身分証を、カメラ越しに掲げます。
このシーンは良かった。
父親が3流モデルと浮気した為に離婚をし、その当て付けで買わせた豪邸は元大富豪の持ち物で、パニックルームと呼ばれる防犯システムが完璧な隠し部屋があった。
けれども自分の中にいる余計な思考が、 意外性のあるオチを想像してしまう。