帰国後は報道局経済部に復帰。
NHK報道番組「ニュースウオッチ9」(月~金曜後9・0)でキャスターを務める報道局記者主幹、有馬嘉男氏(55)が、3月いっぱいで同番組を卒業することが8日、分かった。
それについては後述するとして、有馬と武田の降板理由から見てみよう。
キャスターとしては至極真っ当だが、これに官邸が激怒し、NHK上層部が有馬氏の交代を命じたと言われている。
ニュースを深掘りする「クローズアップ現代」のキャスターを務めていた国谷裕子(くにや・ひろこ)氏(64)が2016年3月末で契約を打ち切られ、キャスターの座を追われたのにも菅氏が絡んでいたとされる。
また、可能ならもう少しキャスターをやりたかったというのもあったでしょうし、それ以上に、経済部出身の有馬さんとしては、政治部出身の人間が経営を仕切っていて、それがNHKを歪んだ方向にもっていっているという思いが強く、これまでも厳しい口調で批判することもあったようです」 かねて有馬氏は「安倍官邸」に批判的だったという。
息子さんもあられるし、ご結婚もされているんですね。
上智大学卒業。
後任は井上裕貴アナと保里小百合アナが務めることになっていますが、格落ち感は否めません」(同前) 武田アナにとっても青天の霹靂だったようだ。
しかし、局内でそのストーリーを信じる職員はいない。
これは、NHKの局次長相当の給与や 待遇だそうです。
しかし、局内でそのストーリーを信じる職員はいない。
それから国際部に異動となり、1998年に新たに設置されたドイツ・フランクフルト支局の初代支局長に任命され、2002年まで4年間現地に駐在されています。
「菅政権はNHK改革に前のめりです。
安倍さん(前首相)や今井さん(前秘書官兼補佐官)との蜜月ぶりから、他を圧倒する独自報道を連発してきた岩田さんですが、菅さんとの関係はうまく行っていないんですよね。
ドイツ・フランクフルトやシンガポールなど海外にて、NHKの支局長も過去に歴任。