ポテトチップスという商品は「好きですか?」と聞くと、ほとんどの人が「好き」と答えてくださいます。
それを機に「無添加」を強く訴求されていますね。
しばらくは、この「魅惑の炙り和牛」はお目にかかれなくなるので、今コンビニやスーパーで見かけたら結構レアですよ。
社長という役職ではありますが、人一倍前向きでパワフルに動き回っていて、熱い思いを持って働いていることが伝わってきます。
そこで、新生湖池屋を象徴する「KOIKEYA PRIDE POTATO」シリーズでは、完成した新CIを中心にしたパッケージデザインにするとともに、テレビCMではポテトチップスを発売した創業時代から今も変わらない「日本産のじゃがいもを100%使用している」ことを消費者に伝えました。
リニューアルを行った結果、 前年同月比512%という大ヒットに。
「プライドポテト」は、それまでの国内ポテトチップスカテゴリにほとんど存在しなかった 「プレミアムポテトチップス」という全く新しいカテゴリを誕生させた商品だ。
「KOIKEYA PRIDE POTATO」の展開 2018年には、「日本の誇り」である風土・文化やそれが生み出す素材を「KOIKEYA PRIDE POTATO」に込めて発信するプロジェクトである「湖池屋 JAPAN PRIDE プロジェクト」を始動。
商品個々の広告であっても、最終的にはどんな会社がその商品をつくっているのかというところにつなげなければならない。
クリスピーベーコンは細切りのジャガイモを一口サイズのキューブ型にし、中にベーコンを混ぜ込む。
こだわりの素材を掛け合わせたうま味を辛味や酸味によって最大限まで引き出した「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」、「すっぱムー超 トリュフ香る帆立のカルパッチョ」を新発売。
日本産のじゃがいもを100%使用し、まるで料理を作るかのようにこだわっていた創業当時の情熱を込めたとのこと。
結果的に、多くのお客さまの支持を得ることができ、以降は視点が変わったように感じています。
オススメの記事 「差別化」についての記事はこちら。