双頭の鷲のよろい - いんどねしあ風土記（28）：「双頭鷲と秘宝王冠」香料諸島・テルナテ王国物語 ～北マルク州テルナテ島～（横山裕一） / よりどりインドネシア

あれは 「東ローマ帝国の旗」の曲だったのか？そう言えば、サッカーのドイツ代表のユニホームの胸のマーク（というかサッカー協会のマーク？）も「双頭の鷲」ではなかったか？ 「双頭の鷲」 についてネット検索すると、 郵便学者の 内藤陽介 さんのブログ が引っかかりました。

テルナテ島から見たティドレ島は2019年までインドネシアで使用された千ルピア紙幣にも描かれていたように、風光明媚な地域として知られている。

それから時は経ち１９７９年、エカテリンブルグ郊外の森で、歴史家のグループが皇帝一家のものらしい遺体 約９００個の骨片や歯 を発見しましたが、ソビエト連邦時代は秘密にされていました。

＊「アルバニア」の国旗 は、 真っ赤な地の真ん中に、大きく黒の双頭の鷲。

ヨーロッパの人々にとってローマ帝国とはどんな存在なのでしょうか？また現在ヨーロッパ統合を進めているＥＵ加盟国には、どのくらい地域としての歴史的一体感があるのでしょうか？ヨーロッパの王族の家系は複雑に絡み合っていますので、「双頭の鷲」の紋章も遠く離れて継承されたり、時期によって双頭から単頭に替えられたりと常に変遷してきました。

名前の由来は古代ギリシアの吟遊詩人ホメーロスだろうか。