クエン酸でも配合量で危険な場合も 好印象のクエン酸ですがそれでもpH2以下にも出来る強酸ですから、配合量を安易に行えば 水槽生体を殺す危険なpHが簡単に作れます。
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粒状クエン酸をそのまま添加すれば、溶け出した付近は一時的に強酸水になり不安定ですし、急激なpHの変化が生体に影響する度合いは予測できません。
まあ、3分の1程度の換水ですし、pH試薬の精度を考えると、細かい変化が読み取れないだけかもしれません。
木酢液に関しては、かなり昔から水槽pHを下げる手法として、古くは雑誌で紹介される事もありました。
例えば中性をpH7. PHメーターと試薬液の違い PHメーター、試薬液、試験紙の測定結果の違いをグラフにしました。
PHは下がっていく? 水に二酸化炭素が溶けると酸性に傾きます。
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硝酸が蓄積されている まず一番影響が大きいのが低床のソイルです。
レイアウトに流木を使用している場合は、流木に含まれてる腐食酸が水中に溶けるため弱酸性に傾ける効果が多少あります。
生態の入っている水槽に使っても大丈夫なの? pH調整剤と言うと、怪しい 食品添加物という印象が強いのかもしれませんね。
なのでクエン酸を使う際はpHを確認しつつ、 毎回同じpHを作る手順が必要です。
pH降下剤にはできるだけ頼らず、その他の手段でpHを調節するのが、中の生き物にとっても見た目的にも推奨されます。
では、長期的な目で見てpHを下げる方法について紹介しましょう。
水草の艶が落ちてクスんだ印象だったので、水槽水のpHを測定したところ7. 少し高い(5500円位)ですが財布に余裕があればこちらをオススメします。
PHを上げる効果が高い デメリット• PHメーターも校正してから測定しています。