パチパチと弾き、アイシラは瞑ります。
隣国の超高スペック王太子・アクアスティードが、悪役令嬢であるティアラローズに求婚をしたのだ! アクアスティードは続編の攻略キャラ……ここからのストーリーはティアラローズにもまったく読めなくて! 「な、なぜ、ティアラローズ様のことがお嫌いなのでしょうか。
思わずえ!?と声を上げたアイシラの顔は真っ青になり、嫌ってるとはいえこれは酷い、でも言うことは出来ない、と思いながらも何故?とパールに問いかけます。
悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛されるのあらすじ 自国の王太子・ ハルトナイツの婚約者である ティアラローズ。
海の妖精に好かれている。
けれど、通路の両脇には水路が設置されている。
そうは思いつつも、ストーリーはゲーム通りに進んでいく。
何もされていないはずなのに、身にかかるプレッシャーはとてつもなく強い。
ドアが開くと、よく来たの、アイシラ、と王座に座りこちらを見る十二単を着た女性がアイシラを見下ろします。
箱庭の薬術師(連載中)• まずは、アンケートで、漫画「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」のファンから集めた最終話の感想をどうぞ。
私の可愛いティアラが減るだろう」 「減らないわよ!」 呆れたように言うクレイルに、けれどアクアスティードは一歩も引こうとはしない。
アクア様は色々気にかけてくれてるみたいだけど、マリンフォレストに帰ってからは立場上まだまだ考慮が足りないかな…。