この剪定は落葉期に行いますが、翌年に花は咲きません。
乾燥した状態を嫌う植物ですので、暑い時期はマメに水やりをしますが、 落葉後は乾燥させて管理してください。
鉢やコンテナ植えもできるカシワバアジサイ ベランダや玄関などのコンテナガーデンで、カシワバアジサイを愉しみたい……。
長さは20センチほどあるとよいでしょう。
カシワバアジサイはとても丈夫。
樹形はどちらかというと上に伸び、背が高くなります。
切り込口の断面をきれいに管理しておき、1節目の葉を半分に切って芽に含まれる水分が蒸発してしまわないように管理してください。
花期以外も葉色が美しい色合いで、シェードガーデンを明るくしてくれます。
もちろん庭植えでも愉しむことができます。
それでは今回はこれで失礼します。
仕立て直したい場合は落葉期に行い、勢いのない古枝は元から切ります。
一番剪定に良い時期は落葉期の11月~3月頃となります。
愛情をこめて育てたカシワバアジサイを守るためにも、健康状態の確認は大切です。
一般的なカシワバアジサイと比べると、サイズ自体はやや小ぶりなため、大きめの鉢やコンテナ植えも可能です。
水やり 特に必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりをします。
カシワバアジサイ・アリスは一重咲き。