163はともかくクッソ速いのは間違いないな 163キロを体感した横浜の内海貴斗内野手(3年)は「瞬間移動するというか、手を離れたら(捕手の)ミットに入っていた。
そして記念すべきウイニングボールをどうするかと問われると「両親に渡したいと思います」と即答し、「次もっといいピッチングできるように頑張ります。
まだ19歳なので、まとまりすぎるのは怖い。
高校時代は届かなかった甲子園のマウンドで、強力阪神打線を相手に5回を投げ抜いた。
佐々木は2011年の東日本大震災の津波で父を亡くしている。
昨季最終戦でプロ初登板初先発し、3回途中5失点。
佐々木はプロ初勝利の率直な気持ちを問われると「うれしいです」と、少し照れるように笑みを見せた。
この日の勝利は、母と亡き父に贈る特別なものだった。
佐々木の母「嬉しくて号泣しました」 球団公式ツイッターの投稿によると、佐々木の母は「ヒーローインタビューでウィニングボールを私にではなく『両親にプレゼントします』と言ってくれたのが嬉しくて号泣しました」と語ったという。
ウイニングボールは「両親に渡したい」 試合後のヒーローインタビュー。
ウイニングボールに込めた佐々木の思いと、母の号泣がファンの間で感動を呼び、球団公式ツイッターには「この孝行息子」「私も涙が止まりません」「素敵な息子さんですね」「最高の恩返し」などのコメントが寄せられた。
そうしたチーム事情について、昨季ヤクルトの投手コーチを務めた斎藤氏が振り返る。
開幕前には「先発ローテーションに入れるのでは?」という声も上がったが、右ひじ炎症で春季キャンプを迎えたこともあり、二軍での登板が7試合に限られるなど慎重に育てられた。
応援よろしくお願いします」と締めくくった。
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「佐々木、奥川ともに高い将来性を持っていますが、タイプが違うと思います。