ですがマナーとして、8月8日前後の立秋頃から8月末までくらいに送るのがベストでしょう。
立秋の前日より前に相手に届くようなら、「暑中見舞い」として出しましょう。
一般的には概ね8月いっぱい、暑さが長引く年には9月に入っても残暑とされることがあります。
残暑見舞いの文面の構成 残暑見舞いの文例は?目上の方へは? 目上の方へ送る場合には、 「見舞い」という文言は 使いません。
令和元年 晩夏 残暑見舞いをメールで送る場合は? 近年、特にビジネス上の残暑見舞いはメールで送る場合も多くなっています。
残暑見舞いは、暑さが続く日々に相手の体を気遣いながら自分の近況も伝えられる、とても素敵な文化です。
・九州 九州は全国でもっとも時期が遅く、「8月1日~8月15日」です。
いかがお過ごしですか」 目上の人やビジネスなら、 時候の挨拶から入ってもOKです。
「盛夏」「向暑」は暑中見舞い向けなのでNG。
我が家の向日葵も、そろそろ夏の終わりを予感しているようです。
目上の方へ贈る場合、「暑中見舞い」や「残暑見舞い」ではなく、「暑中伺い」、「残暑伺い」と書きます。
文字の向きは、裏面の見舞い文を縦書きにしたら、表面の宛名も縦書きにして下さい。
残暑見舞いは、暑さが続く日々に相手の体を気遣いながら自分の近況も伝えられる、とても素敵な文化です。
出す期間や内容などは、はがきの場合と同じですが、メールの場合は届くまでに時間がかからないという利点があります。
くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
ただし、 「敬具」などといった結語は使わないのが一般的ですので気を付けてくださいね。