好きなんて、伝えるつもりなんてなかったのに。
最後のボタンが外されるとシャツの前を広げられて淡い黄色の下着に覆われた日に余り焼かれてない白い肌の胸が宇髄の前に暴かれる。
善逸の雰囲気がいつもと違う事に気付いたのか炭治郎が隣に来た煉獄を見上げた。
宇「ただいまー」 嫁三人と温泉旅行に行ってきた。
何故自分がこんなにも音に敏感なのかは知らない。
息を詰めて鼓動が激しくなる。
まさか、自分から想いを告げていたなんて…!!!確かに意識が落ちる前に何か言った気がする。
こんなことを許すのは宇髄さんだけだから。
うんうんと頷いてシーツを握る。
だからあいつが居るのは親友の所だろう。
しかし僅かに太脚ですり合わせただけで完全には隠せず黄色の下生えが宇髄の目に止まる。
怖い表情で見下ろされて身体が恐怖で震えて動かなくなる。
ちゅっと音を立てて、啄むようにそこを吸うと善逸の全身にずきんと痛みにも似た痺れが走って声を上げる。
「やぁ…あ、ぁ…激し、ぃっ…!」 善逸は喉を反らし、甘い喘ぎ声を上げ続けた。