あるいは元肥を混合しないで5月末~6月初め頃まで液肥(花工場・ハイポネックスなど)を苗の移植1週間後から1週から10日に1回程度800~1000倍くらいに希釈して与えます。
クリスマスローズは花の少ない冬に見ごろを迎え、その小さな花は寒空の下で癒しをもたらしてくれます。
取り除く際に使ったハサミも消毒し、ウイルス感染を防ぐ必要があります。
6月頃から始まる梅雨の季節になりますと、いったんは成長を止めたように見えるクリスマスローズの苗も新しい葉を伸ばそうとしてきます・ その頃は 灰色カビ病が多発する季節になりますので病害を防ぐために殺菌剤の散布を忘れないようにします。
水やりと追肥 水やりは、生育期には鉢の表面が乾いたらたっぷりとあげます。
浸す時間は20分くらい必要ですので、たくさんのクリスマスローズを育てている場合には複数のハサミが必要ですし、作業自体に時間がかかってしまうのが難点ですね。
左/ピンク&赤いスポット。
右/ホワイトピコティの多弁花。
置き場所 クリスマスローズは、夏場の直射日光に当たると葉が痛むことがあります。
鉢植えの場合、深さのある鉢を用意しましょう。
これさえ守れ11月末から12月には発根、そして翌年の1月末頃には土中から双葉が現れて発芽します。
また、古くて傷んだは病気にかかりやすいので、その点でも大切な作業です。
8:ベイン 花にスジが入ったもので、これはベインのダブルです。
クリスマスローズが散らないのは花びらじゃないから、とわかると何だか納得しますね。
花が咲くまで株は成長しますので、二回り程度大きな鉢に植えつけましょう。
(必ず守ります) 発芽苗の扱い方 初夏から真夏にかけて クリスマスローズの苗をビニールポットに移植して、しばらくすると新しい本葉が発生してきます。