客車列車かと思うぐらい静かな車内。
愛称はアーバンライナーplus(プラス)。
デビュー当初は大人気でまったく席がとれなかったのですが、今はコロナ禍でもあり予約が取りやすくなっています。
中間車のレギュラー車両も、横4列ながら前後間隔を116cmとしており、現行の特急車両より余裕を持って座れそうな印象だった。
もとより近鉄特急は東海道新幹線に対し、所要時間では対抗できない 名阪甲特急の約2時間に対し、東海道新幹線「のぞみ」は約50分。
ただ、一度に72両も発注してスケールメリットを享受することで、割安に抑えたと言えるかもしれない。
この車両は1969~1976年に製造され、すでに初期の車両は廃車が進んでいるものの、いまも残る数が「ひのとり」の新製両数にほぼ等しいのだ。
藤堂家の城下町して栄えてきました。
「しまかぜ」50000系(形式KD-320、KD-320A)の台車をベースに車両床面高さを10mm下げるために設計を見直した。
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大阪〜名古屋間は所要時間のみで比べると東海道新幹線ならば50分前後、近鉄特急が2時間〜2時間30分と太刀打ちできない。
運転席からの操作で開放機能を備え、故障時に1群を開放しても名阪間の片道を通常走行可能な性能としている。
紙幣は千円札のみ使用可能。
ただし座席を向かい合わせにした場合、レッグレストが干渉する。