積乱雲の中には過冷却水滴がたくさん存在しているので、雪のまわりにたくさんの過冷却水滴が付着します。
つまり、5mm以上が未満かで雹(ひょう)か霰(あられ)に区別され、溶けかけてるののは霙(みぞれ)と言う事になります。
みぞれとはわかりやすく言えば、雪になる一歩手前の状態で、 雨交じりの雪という表現がよく当てはまります。
5~6月や10月の時期の気温は、ひょうを溶かしてしまうことなく地上に到達させます。
氷のつぶはどんどん大きくなり、重みで下に落ちてきます。
そのため、表面張力が弱くなるので蒸発(気化)しやすくなります。
雪の周りに水滴がついているので色は白色で不透明。
あられとひょうは同じく氷の塊で、5mm以上か以下かで名称が異なります。
こちらの定義を見てみるとひょうとあられは同じもので、 氷の粒の大きさが異なるもの。
そうすると大きな氷の塊となって重さが増し地上に落下するのですが、これが あられと呼ばれる物体です。
普通で夏みかん大、 大きいものではかぼちゃ大の、 重さ約3. この記録は世界最大ですが、残念ながらギネス登録されてません。
少し硬めで、春や秋に降ることが多いです。