村田版での初登場の際のヒーローネームは「骨」である。
理由は不明だが、行動範囲を屈指の災害ホットゾーンであるQ市に限定している。
また、ガロウに敗北し入院した際には心配して見舞いに来るなどサイタマがヒーローとして認めている数少ない人物。
しかし戦闘手段は剣術のみのため、バングと同じく物理攻撃の効きづらい再生能力・分裂能力を持つ怪人とは相性が悪く、万が一でも刀を紛失すれば戦闘手段を失ってしまう。
ブルーと同じく虹彩が歯車のような形をしている。
ネオヒーローズに移籍して以降はネオヒーローズから支給された金属バットを使用しているが、トゲや電撃などが出るといった細工を余計だと感じている。
水泳用のキャップとゴーグルを着用している。
怪人の視界の外から無数の矢の雨を降らせる。
筋骨隆々のオカマだが、一人称は「俺」。
他のヒーローたちに対しては横柄な言動を憚らないが、師匠であるサイタマとサイボーグの身体を与えてくれたクセーノ博士には極めて礼儀正しく接する。
鼻に何らかの装置を付けており、この装置で鼻息の威力を増幅して戦う。
セミナー終了後、メガネ職員(後述)に二人の態度を愚痴るも、逆にジェノスはランキング上ではすでに格上、ヒーロー認定試験の体力試験で抜群の好成績を収めたサイタマにもすぐに追いつかれる可能性があると指摘されて、危機感を抱く。