冬は、ちょうど休眠期。
不安があるときには、無理せず業者に依頼をしましょう。
つかうのは、「 剪定ばさみ」と「 軍手」です。
また、マグネシウムや鉄の欠乏症が発生しやすいので、窒素、リン酸、カリウムの他にマグネシウム、鉄などの微量要素の施肥も重要になります。
また、5年以上たった主軸枝は弱っていくので、根元から切り戻して株を更新します。
葉芽(葉に育つ芽、トゲのように見える)を残し、花芽(開花後果実になる芽、枝の先端あたりのぷっくりした部分)が付いた枝の先端部分をすべて切ります。
限られた養分ですべての枝を伸ばしたり、実をつけようとすると生長がうまくいかず樹が弱ってしまうため、そうならないように剪定をします。
あまり成長はしない時期です。
それも踏まえたうえで、 徒長枝の残し方、芽の切り詰め方を考えるのがコツ。
根元から切りましょう。
ラビットアイ系の剪定 ラビットアイ系は比較的小粒の果実がみのり、実つきがよい品種が多いのが特徴です。
夏の剪定のタイミングは、枝の成長がストップする時期。