沖縄県の新型コロナウイルス専門家会議委員の高山義浩医師(県立中部病院)は23日、厚労省の専門家会合で、県内の職業別感染者数を報告した。
公共交通機関を利用する際の対策には何がありますか? 前述のような公共交通機関を利用するのであれば、可能な限り小まめに窓を開けて換気するなど工夫をするとよいでしょう。
焼肉店では常に煙の換気をしていることから、感染しにくいといった声がありますが、実際に感染しにくい場所といえるのでしょうか? 焼肉店の場合は換気という観点では十分であっても、同じお皿に盛られた肉を不特定多数の人と同じ網で焼き取り分け合う、大声で会話するなどの観点では感染リスクが高いと判断されるため、結果的には感染リスクは通常の飲食店と変わらないと考えられます。
ビーチでは飲食もしますし、大声で騒ぐ方もいます。
もう一つ不思議なのは、小学生、タクシー運転手、その他運転手、建設業(大工さんだけでないと思うが)などがあるのに、中学生、製造業などはなく、医師や教員はあるのに他の士・師業はないのはなぜか。
このほかにも、同僚の感染が確認された建設作業員や、後日、感染が分かった高齢者の自宅を訪問していた介護職員などについても労災が認められたということです。
男女別・年代別 人口あたりで見ると 人口10万人あたりで見ると、女性で最も多い20代女性は13. 新型コロナウイルスの流行がいつ収束するか分からない現状の中、このような場所には行ってよい・悪いといった二元論的な考え方や、ロックダウンのように極端に行動制限をするのではなく、これからはどうしたら感染しやすい場所での感染を防げるのかを考えることが非常に大切です。
年代では20代女性が71人と、全体の39%を占め、男性20%:女性80%という比率は、女性が過酷な労働環境にさらされている一面が垣間見えるといったら、これまた言いすぎか。
たとえば、前述のとおり高速バスの利用は場合によってはリスクが高まる恐れがあるため、自家用車など別の交通手段を検討するとよいでしょう。
これ以上触れない。
このように飛沫感染と空気感染は必ずしも明確に分けられるものではなく、3密といった環境によっては短時間において空気感染のような振る舞いをみせることは指摘されています。
当然の結果か。