繰り下げの仕方には次の3パターンがあることをまずは知っておきましょう。
その場合はは0と考えて下さい。
夫婦単位で繰り下げを検討してもOK 年金の受給や繰り上げ・繰り下げは個人単位で考えることがほとんどですが、夫婦(世帯)単位で考えてみる方法もあります。
最大70歳まで繰り下げれば、42%も増える計算に」(北村さん・以下同) 次の「繰り上げ、繰り下げ受給をした場合」の「受給率」と「損益分岐点」を見てほしい。
ということです。
なんて人は、70歳までしっかり働いて それから受給するというなら、 それもありかと思います。
71歳以後の繰下げ受給も、アップ率が変わらないという前提です。
損益分岐点といっても、何歳まで生きるのかは誰にも分かりません。
健康保険料、介護保険料が高くなります。
この改正は、2020年5月29日に国会で成立しました。
はたして何才からもらうのが得なのか。
70歳またはそれ以上に猛烈に働く意欲・自信があるのなら繰り上げも良いかもしれませんが、自営業者でなければ、そこまで意欲のある人は少ないでしょう。